ラッキーニッキーの出金方法の中でも、日本の銀行に出金した際の目減りが少ないのがヴィーナスポイントです。
条件を満たせば手数料無料で振込みの依頼がかけられるほか、送金などに使うほどポイントの還元を受けられます。
ただし、ヴィーナスポイントに日本の銀行から直接入金ができないことには注意が必要です。
オンラインカジノ初心者の場合は、クレジットカードを併用するなど使い方にも気を配る必要があるのです。
出金手数料が安いうえにポイントがたまる
ヴィーナスポイントの長所になっているのが、出金手数料の安さです。
平日であれば350ドル以上の出金で手数料が無料になります。
オンラインカジノで主要な決済サービスは海外サービスであり、日本の銀行への振込みも手数料が多めにかかる傾向があります。
しかし、ヴィーナスポイントの場合はお金を一旦ポイントに交換し、地域に合わせた通貨で出金できるという特徴があり、手数料が割安になっているのです。
土日祝日の前日や、翌日に手数料が増える時間帯がありますが、デメリットを補って余りある手数料の安さを実現しています。
350ドル未満の引き出しても、平日1.3ドル、土日祝日と休前日の15時から、休翌日の15時までは900ドルに付き2.9ドルの手数料がかかります。
入金や送金でポイントがたまり、たまったポイントはそのまま出金などに使えるのも魅力です。
使えば使うほどお得な仕組みになっているのです。
銀行やクレジットカードで入金はできない
ヴィーナスポイントの入金や送金でポイントがたまるとなると、ラッキーニッキーに入金するよりもヴィーナスポイントを間に挟んだ方がお得と考える人もいるかもしれません。
入金のポイント、送金のポイントの二重取りができるようになるからです。
注意したいのはヴィーナスポイントは日本の銀行やクレジットカードに入金することができないことです。
クレジットカードを使った入金もできないため、あくまでラッキーニッキーや対応するオンラインカジノの出金先としか使えなくなっています。
オンライン決済サービスはクレジットカードの利用を厳しく制限する傾向があり、日本からの入金手段が限られるケースが増えています。
ヴィーナスポイントを利用する場合、クレジットカードでラッキーニッキーに入金を行い、出金先としてヴィーナスポイントを指定するなど組み合わせで考える必要があるのです。
入金と出金のサービスを一致させる必要がある
ラッキーニッキーは不正な引き出しや、犯罪への利用を防ぐために何重にも防犯対策を行っています。
防犯対策の一つとなっているのが、入金と出金サービスを一致させることです。
これは、複数のオンライン決済サービスを利用し、マネーロンダリングや不正な入金を防ぐための仕組みになっています。
具体的には、ヴィーナスポイントを利用してラッキーニッキーに入金した場合、ヴィーナスポイントにしか出金できなくなります。
エコペイズを利用した場合も同様で、複数の手段で入金した場合はそれぞれの入金額と受取可能額がわけて管理されるのです。
クレジットカードは出金先として利用できないため、例外的な扱いで受取先の決済サービスなどを選択できる仕組みになっています。
ラッキーニッキーのみで遊ぶ場合はヴィーナスポイントに絞り込んで使うなど、手続きを複雑化させないことがおすすめになります。
主要なオンライン決済サービスとの手数料比較
ヴィーナスポイントの出金手数料は、平日に350ドル以下の出金依頼をかけた場合に1.3ドル、休日とその前日と翌日の一部時間帯は900ドルに付き2.9ドルの手数料がかかります。
平日で350ドル以上の引き出しを行った場合は手数料無料で、オンライン決済サービスではトップクラスの安さです。
オンライカジノの多くが出金先として採用しているエコペイズの場合、手数料は出金額の1%で、最低15ユーロの手数料がかかります。
1ユーロを130円で換算した場合、毎回振込み手数料が1950円必要です。
何度も繰り返し出金をすることを考えた場合、いかにヴィーナスポイントの手数料が安いかがわかります。
ラッキーニッキーはマッチベターやアストロペイなどにも対応していますが、どちらも仮想通貨がメインの入出金手段になっていて、利用のハードルが高いのが特徴です。
為替手数料は節約できるものの、仮想通貨自体の価値が変動しやすく、安定した利用が難しいのもネックになります。
ラッキーニッキーは入出金手段の追加に積極的な傾向があるものの、単純な手数料を比較した場合、ヴィーナスポイントは飛びぬけて優秀なサービスになっているのです。
ラッキーニッキーで遊ぶならヴィーナスポイント
オンラインカジノ初心者がラッキーニッキーを遊ぶ場合、出金先はヴィーナスポイントを選ぶのが確実です。
出金手数料が安い上、口座の開設や維持費も無料です。
クレジットカードを持っていないなど特殊な事情がない限り、もっともお得に使えます。
ポイント還元策も多いため、キャンペーンなどを利用して効率的にポイントを増やしている人も多いのです。